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日産 フェアレディZ がパトカーに |
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警視庁にパトカーとして導入された日産自動車のスポーツカー、『フェアレディZ』。同車のお披露目イベントの様子が、ネット上で公開されています。 このフェアレディZ、通常モデルではなく高性能グレードの『フェアレディZ NISMO』。2013年6月に発表された同車は、NISMOの新ブランド戦略に基づいて開発された高性能プレミアムスポーツ。フェアレディZの持つ高い運動性能をベースに、空力特性に優れたエアロパーツを採用。3.7リットルV型6気筒ガソリンエンジンは、最大出力を355psへパワーアップし、スポーツドライビングのさらなる楽しさを提案しています。 2014年7月には、マイナーチェンジを実施。空力を徹底的にチューニングした最新のニスモデザインを採用しています。ボディパーツの変更によって前後のダウンフォースバランスを最適化し、高速域でのハンドリング性能を向上。インテリアでは、NISMO専用チューニングRECARO製スポーツシートを装備し、中高速域でもドライバーが安心して操作ができるホールド性を実現しました。価格は562万6800円から。 なお、フェアレディZ NISMOは、警視庁に3台が配備。品川、足立、八王子のナンバープレートを装着しており、交通機動隊や高速隊で、取り締まりなどに使用される予定です。 お披露目イベントには、警視庁の高橋清孝 警視総監が登場。「こういうカッコいい車で、しっかり取り締まりをしたい」と意気込みを語っていました。 |