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平成27年度近畿運輸局自動車関係功労者表彰式行われる (2/2) |
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自動車技術安全部では、伏見和政氏(トヨタカローラ兵庫)、山本善嗣氏(ネッツトヨタ京都)、津田信行氏(奈良中川自動車)、豊田健昭氏(兵庫トヨタ自動車)、西田博明氏(トヨタカローラ神戸)、山田和郎氏(トヨタカローラ姫路)、小林祥人氏(極東陸送)ら71名が受賞。 天谷直昭・近畿運輸局長は「自動車の使用は安全確保が前提で、その必要性は年々高まるばかりだ。事業者の皆様に置かれては、引き続き安定してなおかつ高品質なサービスの提供を望む。」と受賞者らに要請した。 山本昇・近畿地区自動車整備連絡協議会は、来賓祝辞で「近年の新車販売市場では、高度な電子制御を採用したハイブリッド車は依然として人気が高い。新車開発の分野でも軽くて丈夫な素材・部品の採用が進んでいるとされる。つまり、最近の自動車は丈夫なので故障することも滅多になくなり、いざ故障すると高度な技術が多用されていて問題発見に難儀する有様である。このように自動車整備事業者にとっては厳しい経営環境が続いているが、それでもめげずに努力を続けている事業者の皆様は立派である」と受賞事業者らを称えた。 伏見和政・トヨタカローラ兵庫(株)代表取締役社長は「私たちはひたすら職務を果たすことに務めてきた。今後も自動車産業に貢献していきたい」と受賞者を代表して謝辞を述べた。 |