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ホンダ、CRF1000L Africa Twinを発表
ホンダは10月16日、新開発の水冷・4ストローク・OHC・直列2気筒998cm3エンジンを搭載した本格的なアドベンチャーモデル「CRF1000L Africa Twin」を発表しました。

CRF1000L Africa Twinは、1990年代に大人気を博した「XRV750 Africa Twin」同様、オンロード、オフロードを問わず、世界中のさまざまな道に対応できるアドベンチャーモデルとして開発されました。「どこへでも行ける」をコンセプトに、市街地走行から大陸横断ツーリングまで、幅広いシチュエーションで扱いやすく快適な走行を楽しむことができます。

新開発のエンジンは、軽量でコンパクトな設計ながら高い性能を発揮します。軽量なセミダブルクレードルフレームに搭載することで、オフロードでの優れた走行性能とオンロードでの機敏なハンドリングを両立しています。さらに、Hondaの独自技術である二輪車用「デュアル・クラッチ・トランスミッション(以下DCT)」のコントロール性能を向上させたほか、ABSとHonda セレクタブル トルク コントロールを搭載したモデルもタイプ設定しています。

このCRF1000L Africa Twinは、欧州にて12月中旬から順次発売されます。また、欧州での発売後、北米や日本などで販売予定とのことです。