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スズキの第44回東京モーターショー2015出展概要 (1/2)
スズキは9月30日、第44回東京モーターショー(会場:東京ビッグサイト、期間:2015年10月29日〜11月8日)の出展概要を明らかにしました。

今回の東京モーターショーのスズキブース出展テーマは、「SUZUKI NEXT 100」です。2020年に創立100周年を迎えるスズキの目指すものづくりを表現し、「次の100年」に向けた取り組みを感じてもらうための製品・技術を提案します。

「MIGHTY DECK(マイティデッキ)」は、“都会と自然”“ウチとソト”“オンとオフ”“リラックスとプレイフル”といった、相反する二つのシーンを自由に行き交う「アーバンアウトドア」をコンセプトとした軽自動車です。自動で昇降するオープンデッキをはじめ多彩な機能を持ち、ライフスタイルに応じて多目的に使用できます。

「Air Triser(エアトライサー)」は、扱いやすいボディーサイズに、プライベートラウンジをコンセプトとした広い室内空間とこだわりのシートアレンジを備えた、新発想のコンパクト3列シートミニバンです。駐車中には、シートを対面に配置するリラックスモードや、コの字型配置のラウンジモードにアレンジができます。また、Bピラーから天井までつながる大画面モニターでスマートフォンのコンテンツを楽しむことができます。移動中だけでなく、駐車して仲間と過ごす時間も考えたミニバンです。

「IGNIS(イグニス)」は、高めのアイポイントと大きめのロードクリアランスによって、日常で便利に使えるだけでなく、雪道や荒れた道でも安心して走れ、週末にはアウトドアを楽しむことができるコンパクトクロスオーバーです。圧倒的な存在感をもつコンパクトなボディーに、シンプルで実用性の高いインテリアを組み合わせています。

「Baleno(バレーノ)」は、デザイン・走行性能・燃費性能・実用性といったコンパクトカーに求められる全ての要素を洗練させ、高次元で実現した新しいBセグメントハッチバックです。大人4人と荷物を載せてもゆったりと遠出できる後席居住性・荷室容量を確保しています。新開発の1.0L直噴ターボ「ブースタージェット エンジン」と1.2L「デュアルジェット エンジン」をラインアップしました。

四輪車ではこのほかに、「新型エスクード」なども出展されます。