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メルセデス、新型Aクラスを発表
独ダイムラー社は現地時間(独・シュツットガルト)6月27日、メルセデス・ベンツ Aクラスをマイナーチェンジして発表しました。

今回のマイナーチェンジではスポーツ性と快適性の両立を目指しています。そこでメルセデス・ベンツでは「ダイナミック・セレクト」という機構を採用します。この機構では、エンジンの特性をドライバーの好みに合わせて瞬時に変えることが出来ます。ボタンを操作することで快適性重視、走り重視、燃費重視のそれぞれの特性に切り替えることが出来ます。

今回新たにエントリーモデルとして、最高出力102馬力のA160(ガソリン・エンジン搭載車車)が加わりました。燃料効率の最も優れるモデルとして、109馬力のA 180 d BlueEFFICIENCY Editionもラインナップに加わりました。1.0Km当たりのCO2排出量は89gです。

レースファン垂涎間違いなしの"Motorsport Edition"はメルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ1チームのデザインをイメージしています。