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ダイハツ、満を持して「丸目」コペン発売
ダイハツは、軽オープンスポーツカー「コペン」の3つ目の意匠となる「COPEN CERO(コペン セロ)※2」とコペン エクスプレイの上級グレードとなる「コペン エクスプレイS」を6月18日(木)から全国一斉に発売します。

コペンは「感動の走行性能」と「自分らしさを表現できるクルマ」を新骨格構造「D−Frame」、内外装着脱構造「DRESS−FORMATION」の採用により実現しました。また「LOVELOCAL by COPEN」をキーワードに、お客様とのコミュニケーションを通じてクルマの楽しみ方を変える取組みを行っています。

今回発売した「コペン セロ」と昨年発売した「コペン ローブ」は、ドアを除く樹脂外板や、ヘッドランプなどの灯火器類を交換することが可能です。量産車では、世界初の試みとなり、DRESSパーツはディーラーオプションとして設定。コペン ローブからコペン セロへの交換の場合35万円前後※3での発売開始を予定※4しているとのことです。

「コペン セロ」は、先行して発売した2つの意匠と骨格、足回りなどを同一にしながら、「親しみやすさと躍動感の融合」をコンセプトにした流れる雫のような一体感ある外観デザインを採用。内装は、インパネを水平基調の「ストレートフレーム」とすることでスポーティなイメージを追求しました。

世界初となる「DRESS−FORMATION」を実用化
・コペン ローブとコペン セロは樹脂外板11パーツとヘッドランプ/リヤコンビランプをお互いに交換することが可能
・コペン ローブからコペン セロへのDRESSパーツは35万円前後での発売を予定
・コペン エクスプレイ用のDRESSパーツについては、東京オートサロン2015で出展したD-SPORT「ストリート仕様」を発売予定
・そのほか、一部のパーツ変更などを気軽に楽しめるDRESSパーツの販売も10〜20万円程度で発売予定
・2015年10月から全国のダイハツ販売店で発売開始予定

デザインコンセプトは「フレンドリー&ダイナミックエボリューション」
・コペン ローブをベースに樹脂外板やランプ類を専用意匠として、表情やシルエットの違いを表現
・親しみやすさと躍動感の融合をコンセプトに流れる雫をイメージした「フローイングドロップシルエット」を採用
・インパネは、水平に延びる骨格をイメージした「ストレートフレーム」とすることで、スポーティなイメージを追求。また、自発光式3眼メーターは、セロ専用のシルバーリング付ブラック盤面を採用
・インテリアは、ローブ同様にベージュ基調としながら、セロ専用の「レッドインテリアパック」をメーカーオプションとして設定
・セロの特長である丸型ヘッドランプには、1つの光源でハイビームとロービームの切替が可能なBi−AngleLEDヘッドランプを軽自動車では初めて採用※5。LEDクリアランスランプはリング状に光る個性的な造形
・リヤコンビランプは、3灯×6本のLEDを放射状に配置し、万華鏡のような美しいきらめきを実現
・ボディーカラーは、セロ専用色となるブリティッシュグリーンマイカを含む全8色展開

「DRESS−FORMATION」の世界観を広げるDラッピング採用
・ダイハツ独自のラッピング工法による「Dラッピング(カーボン調成型PVC貼付)」をルーフやバックパネルに採用し、メーカーオプションとして設定
・カラーバリエーションはブラック、ワインレッド、シルバーの全3色
・従来の塗装による2トーンに比べ、素材感の異なる2トーンカラーの実現や、お客様の嗜好の変化に合わせて、貼り替えが出来るなど、個性と楽しさがさらに広がる

*コペン エクスプレイSの主な標準装備*
・パドルシフト(CVT車)
・レカロシート
・MOMO製革巻ステアリング(メッキオーナメントシルバー加飾付)
・ビルシュタイン製ショックアブソーバー(リヤオーナメント付)
・マルチリフレクターハロゲンフォグランプ
・メッキ加飾(インナードアハンドル、パーキングブレーキボタン、エアコンレジスターノブ)

○価格(消費税込み)
コペン セロ(CVT車) 1,852,200円〜
コペン エクスプレイS(CVT車) 1,998,000円〜