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兵庫県トラック協会が小学校1年生らに交通安全を啓発 |
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兵庫県トラック協会(福永征秀会長)は14日、恒例となっている県下の全小学新1年生(5万3千300人・814校)に「交通安全啓発下敷き・定規」の贈呈式を神戸市内の山の手小学校で開催した。 今回は春の交通安全運動期間中でもあり、同校の全校生徒を対象に兵ト協中央支部(松村守・支部長)、生田警察署、生田交通安全協会によるトラックによる事項防止の交通安全教室を開いた。 交通安全教室では児童のダミーを使い内輪差による巻き込み事故や、死角の危険性などを分かり易く説明した。 式典では河原知彦委・兵ト協交通対策委員長が「事故に合わないよう楽しい学校生活を過ごしてください」と交通安全啓発下敷き・定規を1年生の代表児童に手渡した。児童は「気を付けます。ありがとうございます」をお礼の言葉を述べた。 また、松村守・兵ト協中央支部長は「ルールを守り、先生とご両親に感謝を忘れず命を大切にして勉強に励んでください」と記念品を手渡した。 受け取った児童からは「トラックが来るとき飛び出さないように注意します。トラックの周りでは遊ばないようにします」と感謝を述べた。 |