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カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2014-2015発
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が企画制作する中古車情報誌『カーセンサー』に掲載された約6000モデルの中から、中古車マーケットでのユーザーの購入意欲に着目。独自のルールでポイント化を行いランキングを作成しましたのでご報告いたします。その結果、リアルなユーザーの関心を最も引いたのは、マツダ CX-5であることがわかりました。

■カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2014-2015はマツダ CX-5
マツダ CX5のデビューは2012年2月。その翌年に行われた日本カー・オブ・ザ・イヤー2012-2013では、自動車ジャーナリストが中心となる選考委員からの高い評価を受けてイヤーカーの座を獲得しています。それから2年10ヵ月。今度はリアルなユーザーたちによる中古車物件への問い合わせというアクションが、CX-5のカーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤーの栄冠につながりました。年間を通じて流通量は250〜400台/月の水準で推移しており、中古車物件の絶対量は決して多くありません。ですが、ディーゼルという話題性と希少性がユーザーの関心を集め、523という高ポイント獲得に繋がったようです。


■ カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2014-2015 TOP10


1位  マツダ CX-5(現行型) 523ポイント
2位  マツダ RX-8(初代) 493ポイント
3位  日産 リーフ(現行型) 488ポイント
4位  ミニ ミニ(初代) 483ポイント
5位  スバル レガシィ ツーリングワゴン(3代目) 461ポイント
6位  三菱 パジェロミニ(初代) 453ポイント
7位  スズキ ハスラー(現行型) 441ポイント
8位  BMW 3 シリーズ( 旧々型:E46型) 433ポイント
9位  スバル レガシィツーリングワゴン(4代目) 425ポイント
10位  ホンダ オデッセイ(2代目) 423ポイント

今年のイヤーカーとなったマツダ CX-5をはじめ、獲得ポイントが多かった上位10車種は上の通り。電気自動車の日産リーフや納車に3ヵ月以上かかるほどバックオーダーを抱えたスズキ ハスラーなど、話題性の高い車種が入る一方、ステーションワゴンの王道スバル レガシィツーリングワゴンが2世代(3代目、4代目)そろってランキング入りするなど、中古車ならではのバラエティに富んだ顔ぶれとなりました。