自動車ニュース
兵ト協 法人改革検討委員会 福永会長に改革を答申
兵庫県トラック協会(福永征秀会長)は一般社団法人への移行にともない、昨年9月に法人組織改革検討委員会(原岡謙一委員長)を立ち上げ計11回の会合を重ね、10月3日の第12回委員会で答申案をまとめ、同日開催の常任理事・総務委員会合同会議で報告、席上、原岡委員長から福永会長へ答申書を手渡した。
答申は、(1)本部と支部の関係は現状維持で支部に委託契約で助成額支出する (2)役員の選任等については、選任方法(役員候補者推薦内規)定款(理事55名程度、原則各地区常任理事1名、理事1名、監事本部1名、地区2名)および定年制は、現段階では見送り、更に検討する。なお当面の理事選任数は経過措置と柔軟性をもたせた (3)委員会は、総務、税制・交付金、交通対策、環境対策、輸送秩序の5委員会とする。委員は各支部1名〜2名、委員長は副会長又は委員会の互選で協会理事 (4)部会は部会規程に基づき設置、従来の運営を尊重する。助成金は総務員会で協議する。本部執行部と連携するため少なくとも年1回は、会長、副会長と意見交換が望ましい (5)青年協議会、女性経営部会(天狼会)は、部会と位置づける。助成金は総務委員会で協議。従来の本部枠理事は原則無し―の内容となっている。