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新型「マツダ デミオ」が「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する「2014-15 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考結果が本日公表され、新型『マツダ デミオ(海外名:Mazda2)』が、「2014-15 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

 新型「デミオ」は、「マツダ CX-5」「マツダ アテンザ」「マツダ アクセラ」に続く、マツダの新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」*1と新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第4弾です。

 “クラス概念を打ち破る新世代コンパクト”という志のもと、理想的なドライビングポジションやペダル配置、安全優先のヒューマン・マシン・インターフェィス(HMI)、質感が高く精緻な内外装、2.5Lガソリンエンジン並みの最大トルクと優れた燃費性能を併せ持つ新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」など、あらゆる領域の品質・技術を徹底的に見直し、「CX-5」以降の新世代商品で一貫して培ってきた新しいマツダの技術やデザインの考え方のすべてをコンパクトなボディに凝縮させました。



 本年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考対象車は、2013年11月1日から2014年9月30日までに発表または発売され、年間500台以上の販売台数が見込まれている全ての乗用車です。マツダ車による同賞受賞は、2012年の「マツダ CX-5」以来、2年ぶり5回目となります。



 マツダの小飼 雅道 代表取締役社長兼CEOは、「クルマを愛する皆さまからの熱い応援により、この度『デミオ』が、このような名誉ある賞を受賞することができたことを心から光栄に思うとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。この賞を励みに、マツダは今後もお客さまの人生を輝かせることのできるクルマづくりを追求し、お客さまに選ばれ続けるオンリーワンのブランドになることを目指していきます」と述べました。


*1 「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」に基づいて、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を高次元で調和することを目標に開発しているエンジン(ガソリン・ディーゼル)、トランスミッション、ボディ、シャシーなどの新世代技術の総称。