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兵庫県交通安全県民大会開催 事故減少傾向を加速させたい
兵庫県交通安全協会、兵庫県自家用自動車協会連合会と兵庫県などは9月8日、兵庫県交通安全県民大会を兵庫県公館で開催した。
兵庫県知事から個人74名と阪急バス株式会社松原支社、富士工運株式会社、松原運輸株式会社、日新自動車運送株式会社、株式会社阪神自動車学院など33団体に交通安全功労者の感謝状を贈呈した。
冒頭、井戸敏三・兵庫県知事はあいさつの中で危険ドラックを条例で規制する意向を示した。交通事故については、減少傾向にあると説明したうえで、さらなる交通安全を呼び掛けた。
また、瀧川博司・兵庫県交通安全協会会長は同協会の活動について子供と高齢者の方々に印象に残る活動を心がけ、幼児から高齢者へ交通安全活動を展開していくと説明した。
井上剛志・兵庫県警察本部長は県下の交通事故の状況について減少傾向をさらに加速させたいと話し、秋の交通安全運動期間中には1件も交通事故を発生させないと意気込みを語った。