|
||
ABIリサーチが、英文調査レポート「自動運転車」出版 (1/2) |
||
人間が待機運転者として管理する自律運転は急速に普及が進んでいるものの、最近のグーグル社による試験開始の発表にもかかわらず、無人運転自動車はほとんど対象外とみなされている。しかし、カーシェアリングやソーシャルモビリティ、経済成長などの自律運転のメリットを生かしきるのは、無人運転自動車だけである。技術面では進捗しているものの、ユーザの受入れや法制度は大きなボトルネックのままである。にもかかわらず、ロボットカーへの道は、今後を見据えて着実なものとなりつつある。米国調査会社ABIリサーチの調査レポート「【分析レポート:技術】自動運転車(ドライバーレスカー、無人自動車、ロボットカー)」は、主要な無人運転自動車の関連企業、イニシアチブ、技術、利用場面、大きな影響、阻害要因、利用行動、タイプ毎と地域毎の市場予測を記載している。 While autonomous driving under the control of a human standby driver is quickly gaining momentum and winning acceptance, driverless vehicles mostly remain off target, despite Google's recent announcement to start its testing. However, only driverless vehicles will bring the full range of autonomous driving benefits including car sharing, social mobility, and economic growth. While progress is being made on the technological side, user acceptance and regulation remain huge bottlenecks. Nevertheless, the path towards robotic vehicles is now firmly established with the stakes very high for those getting their first. This report describes the main driverless car players and initiatives, technologies, use cases, wider impact, barriers, and use attitudes, and includes forecasts per type and region. ABIリサーチは、米国ニューヨークに本社をおき、幅広い視点で通信関連分野についての調査レポートを出版しています。通信、移動体・無線、IoTとM2M、位置情報、自動車技術、セキュリティ等に関して、産業・技術や半導体の動向分析や市場予測等を行い、定評を得ています。多くの調査会社が特定の分野に特化しがちな中で、総合的な調査活動を行うABIリサーチは貴重な存在です。常に調査対象を更新しつつ、最新の情報の収集・提供を行っています。 ABIリサーチの年間プログラム「リサーチサービス」は、複数の調査レポートやマーケットデータを1年間を通して提供します。対象分野の最新動向を継続的に詳細に分析するもので、アナリストへの質問時間も提供し、70以上の分野を調査対象としています。 |