自動車ニュース
損保ジャパンテレマティクス技術を活用した安全運転支援サービス (1/3)
2014年9月1日 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント株式会社

企業向け新サービス『スマイリングロード』の提供〜
ビッグデータ解析やテレマティクス技術等を活用した安全運転支援サービス 〜

損害保険ジャパン日本興亜株式会社(社長:二宮 雅也、以下「損保ジャパン日本興亜」)および損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント株式会社(社長:角 秀洋、以下「損保ジャパン日本興亜リスク」)は企業向け安全運転支援サービス『スマイリングロード』の提供を2014年度内に開始します。

本サービスはビッグデータ解析やテレマティクス※1技術等を活用した安心・安全を支援する先進的なサービスであり、企業活動における自動車事故の削減や高品質な事故対応サービスを実現します。

※1 テレマティクスとは、Telecommunication(=通信)とInformatics(=情報工学)から作られた造語で、自動車などの移動体に通信システムを組み合わせて提供される情報サービス

1.『スマイリングロード』開発の背景

走行データ等のビッグデータ解析やテレマティクス技術等の技術革新により、付加価値の高い安全運転支援サービスを開発できる環境が整備されてきています。また、企業における安全運転や事故防止への取組みも、より重要性が高まっています。
このような環境の変化を受け、損保ジャパン日本興亜の年間約140万件の自動車保険事故対応に関するノウハウとグループ会社である損保ジャパン日本興亜リスクが持つ企業向けの安全運転支援ノウハウに、先進技術を組み合わせ、両社が共同で企業向け安全運転支援サービスを開発・提供することにしました。