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損保ジャパンテレマティクス技術を活用した安全運転支援サービス (2/3) |
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2.『スマイリングロード』の概要(主な機能は別紙参照) (1)仕組み IoT※2関連技術を活用したドライブレコーダーによりビッグデータ(走行データ)を収集し、通信回線を経由してデータセンターにリアルタイムで送信します。 収集したデータを損保ジャパン日本興亜独自のアルゴリズム※3により分析し、企業の管理者のパソコンおよびドライバーのスマートフォンや携帯電話などに、安全運転診断結果や危険な運転操作等の情報をフィードバックします。 ※2 Internet of Things の略であり、さまざまなモノに通信機能を持たせ、ネットに接続することにより、遠隔からセンサーデータを計測したり、機器の制御などを行うこと ※3 データ等を自動的に加工・変換処理する仕組み (2)特長 1.先進技術を活用した走行データ収集および分析アルゴリズム開発 通信機能付きのドライブレコーダーにより、ビッグデータ(走行データ)を収集し、「危険な運転操作」だけでなく「安心な運転操作」も自動的に分析するアルゴリズムを開発し、事故削減につなげます。 2.ドライバーが自発的に安全運転する仕組み 企業の管理者への支援機能に加えて、ドライバー個人に対してゲーミフィケーション※4を活用し、運転終了後にスマートフォンなどに安全運転診断結果やランキング情報などをフィードバックする「褒める仕組み」を導入することで、ドライバーの安全運転意識が自発的に向上する損保ジャパン日本興亜独自の機能を提供します。 3.損害保険グループならではの、事故対応やリスクコンサルティングサービスの拡充 事故時にドライブレコーダーから取得する位置情報や画像を利用し、より迅速・的確な事故対応サービスや高品質のリスクコンサルティングサービスを実現していきます。※4 ゲームが本来の目的ではないサービスにゲーム的要素を組み込むことで、ユーザーのモチベーションやロイヤリティを高める手法 |