自動車ニュース
兵庫県自動車整備振興会で健康診断の輪が広がる (1/3)
姫路東が初実施
兵整振の支部で「健康診断」が広がりを見せている。健康診断は、丹波支部(当時は氷上支部)が早くから実施してきたほか、整備の協同・協業組合での実施はあったが、数年前から明石支部、兵庫支部と広がり、今年に入って姫路東支部が初実施した。

兵整振姫路東支部(中谷巌支部長)は3月11日、東市民センターに兵庫県健康財団を招いて、健康診断を実施。経営者、従業員ら102人の申し込みがあり、平日ということもあって94人が受診した。整備専業者は健康診断の必要性を感じていても、実際に受診することが少ないため、良い機会になればと企画された。受診者には支部から2千円札2枚渡し4千円を補助した。ほぼ全社員参加の会員もあって22社が参加した。支部はいっときに集中しないように時間割したが、整備事業者は午前中に車検などを済ますことが多いためか、昼過ぎの希望者が多かった。南部公平姫路南支部長も視察を兼ねて検診した。