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グローバル企業活動から排出するCO2を15.4%削減　日産
日産自動車株式会社は23日、同社の中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2016（NGP2016）」の2013年度の活動実績を公表し、グローバル企業活動からのCO2排出量を2005年度比で15.4%削減（t‐CO2/台）したと発表した。2012年度比では、グローバル生産台数が5.1%増加したにもかかわらず、CO2排出量は2.0%の削減。日産は、「NGP2016」で掲げている、2016年度までにグローバル企業活動からのCO2排出量を2005年度比で20%削減するとの目標達成に向けて、順調に推移している。

2013年度は、従来より推進している省エネルギー活動に加え、日本における特定規模電気事業者（PPS）としての電力調達や、メキシコのアグアスカリエンテス工場での風力由来の電力調達などの活動が、CO2排出量削減に貢献したという。