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日産「セレナ」が、6年連続で年間ミニバン国内販売台数1位に |
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日産自動車は、ミニバン「セレナ」の2013年度(2013年4月〜2014年3月)の販売台数が95,716台となり、2008年度から6年連続でミニバンの販売台数、第1位となったと発表した。 先代「セレナ」の良さを受け継ぎ2010年10月に発売した現行「セレナ」は、家族のための8人乗りミニバンとして、室内の広さや全車ウォークスルーが可能な使い勝手の良さに加え、S-HYBRID車の環境性能の高さ、安全装備等が評価されている。 また、2013年12月に大きなマイナーチェンジを行った「セレナ」は、衝突回避支援システム(「エマージェンシーブレーキ」、「LDW(車線逸脱警報)」)を20Sを除く全車に標準装備した。また、「MOD〔移動物 検知〕」機能を追加した「アラウンドビューモニター」や「踏み間違い衝突防止アシスト」、「ふらつき警報」といった先進安全装備を"アドバンスドセーフティ パッケージ"として設定し、駐車場から高速道路まで、幅広い運転シーンで安全・安心をサポートしている。 なお、「セレナ」は、S-HYBRID全車が「平成27年度燃費基準+20%」の達成と「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定により、「エコカー減税」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が免税となる。 日産は、究極のエコカー「ゼロ・エミッション」とエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE*2」を二本柱として、CO2排出量の削減に取り組んでおり、「セレナ」もS-HYBRID((「20S」を除く2WD車)やアイドリングストップシステム(「20S」を除く全グレード)を搭載したPURE DRIVEの1モデルとなっている。 |