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スズキ、新型「セレリオ」をバンコク国際モーターショーに出品 |
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スズキ株式会社のタイ子会社スズキ・モーター・タイランド社(SMT社)は、3月25日より開催されている第35回バンコク国際モーターショーに新型小型車「セレリオ」を出品した。 「セレリオ」は、2013年11月のタイモーターエキスポに出品したコンセプトモデル「A:Wind(エーウインド)」を市販化したグローバルコンパクトカーで、車体の構造やレイアウトを見直し、コンパクトな車体ながら広い室内空間と荷室容量を実現したパッケージングに、開放感のあるインテリアとエクステリアのデザインを採用している。 操作性を高めた新開発の5速マニュアルトランスミッションに加え、自動変速機が主流のタイ市場向けに副変速機付CVTの2種類のトランスミッションを用意し、新開発1.0Lエンジンと組み合わせることで、タイ政府が推進しているエコカープロジェクト適合車の燃費条件である5L/100kmを達成した。 スズキは、2012年3月よりSMT社でエコカープロジェクトに適合する小型車「スイフト」の生産・販売を開始し、2013年は約5万台を生産した。2014年5月よりスイフトに続く適合車として「セレリオ」を生産する。さらに、2014年後半に発売の欧州向け「セレリオ」の生産を開始する計画だ。 新型小型車「セレリオ」 |