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東京モーターショー出展車「e:S(イース)」を発表 ダイハツ (1/3)
ダイハツ工業(株)は10月7日、第41回東京モーターショーに、4車種6台の参考出品車と9台の市販車ならびに各種技術を出展すると発表した。

 今回の東京モーターショーでは、グループスローガン『Innovation for Tomorrow』をテーマに掲げ、軽自動車のキーワード「Eco」「Life」「Fun」を各出展物で表現する。

 なかでも「e:S(イース)」は、クルマが地球環境へ与える負荷を真摯に見つめ、「軽自動車が果たすべき役割」を具現化している。軽自動車が元来有している優れた環境性能を存分に引き出すため、既存技術の改良を極める事で30km/l(10・15モード走行燃料消費率。社内測定値)の低燃費化に成功している。

 市販予定車「TANTO Exe(タント エグゼ)」は、好調な販売を続ける「TANTO」をベースに車体を軽量化し、燃費を向上させた上で高いデザイン性と質感、快適性を追求。広い室内空間を幅広いユーザーに、幅広いシーンで活用頂けるモデルとして開発した。

 ホビー用途での使い勝手を最大限に引き出す「Deca Deca(デカデカ)」、自然と触れ合うスローライフを演出する「basket(バスケット)」では、軽自動車の新たな可能性を提案している。