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博物館でミニ点検教室-兵庫県自動車整備振興会-明石支部 |
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兵整振明石支部は3月15日、明石市立文化博物館の協力を得て、同会館前でエアバッグ体験を展開し、シートベルト着用の重要性を市民らに啓発した。点検整備促進や支部名のノボリを立てて、支部役員ら8人で行った。 好天に恵まれすぎたために来館者がいつもの休日より少なかったようだが、通行人や入館前後の市民に体験を呼び掛け、その間に館長をはじめ博物館職員も体験した。 また軍手と共に「マイカー点検のポイント」パンフレットを配布し、点検整備の大切さを伝えた。このミニ点検教室は、高崎支部長保有のミゼットを同館の企画展「くらしのうつりかわり展.団地の時代・明舞団地誕生」に合わせて、同時代を象徴する展示物として、展示してほしいとの依頼が同館からあり、快諾したのがきっかけ。 ミゼットを同館に紹介したのは北口寛人明石市長で、入り口から入って正面の最も目立つ場所に展示された。 同館から更に「施設を点検整備促進や交通安全啓発などのアピールに使って」と勧められたもので、明石支部では「縁を大切にしたい」と実施を決めた。 |