自動車ニュース
『JAF鈴鹿グランプリ』が28年振りに復活
JAFは、本年11月9日に鈴鹿サーキットで開催される全日本選手権スーパーフォーミュラの最終戦に「JAF鈴鹿グランプリ」のタイトルを付与することを決定した。

「JAF鈴鹿グランプリ」は、1974年11月にフォーミュラ2000で開催されたことを皮切りに、1986年まで続いたシリーズの最終レースに与えられた伝統あるタイトルだ。このたび決定した本年11月の「JAF鈴鹿グランプリ」は通算13回目、28年振りの復活となる。

本年の全日本選手権スーパーフォーミュラに現時点でエントリーしているドライバーは、元F1ドライバーや世界耐久選手権王者といった海外からの強豪5名を含む総勢19名。シリーズは、4月に鈴鹿サーキットで開幕し、全国各地のサーキットを転戦した後、最終戦となる第7戦で鈴鹿サーキットへ戻ってくる。