自動車ニュース
姫路市総合防災訓練 兵整振の姫路管内6支部が参加、協力 (1/2)
 姫路市総合防災訓練が「防災の日」の9月1日、今回は姫路市飾磨区の姫路港岸壁をメーン会場、家島町をサブ会場に行われ、姫路市と災害時協力協定を結んだ兵整振の姫路管内6支部が昨年に引き続き、実施に協力した。

 兵整振からは市内の東(中谷巌支部長)、西(中村信弘支部長)、南(立森邦弘支部長)、北(木原康支部長)の4支部で構成する姫路市自動車整備協議会(中谷会長)と西播北(岸本敏夫支部長)、西播東(山本茂幸支部長)の6支部長をはじめ29人が出務。
中谷会長は地元FM局の生放送インタビューにも応じた。

 訓練は、東南海・南海地震と山崎断層帯地震が同時発生し、甚大な被害を受けたとの想定で、消防や警察、自衛隊、海上保安庁、医療機関など63機関から約2千人が参加し、緊急時の対応の確認と防災意識の高揚につなげた。