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ホンダは12月19日、官公庁を中心とした法人向けにリース販売している上級セダン「アコード プラグイン ハイブリッド」を12月20日から個人向けにも台数限定でリース販売すると発表した。合わせて、外部給電機能を廃止するとともに、前走車との速度差が一定以下の場合、自動ブレーキによる衝突回避可能な進化型CMBS（衝突軽減ブレーキ）などの先進安全装備を標準装備した新グレード「SX」を設定した。
高出力・高トルクの走行用モーターを搭載した革新的なハイブリッドシステム「SPORT HYBRID（スポーツ ハイブリッド）i-MMD」の特性を生かし、専用の大容量リチウムイオンバッテリーと組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを搭載。満充電時では日常走行の多くをカバーする37.6kmのEV走行距離を達成している。EV走行可能距離がゼロになった後も、ハイブリッドシステムによる高効率な走行が可能で、複合燃費は70.4km/Lの低燃費を実現している。
価格は500万円。
