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トヨタは12月2日から、ハリアーをフルモデルチェンジして発売する。
エクステリアは「Elegant Velocity」をデザインテーマとし、歴代ハリアーに共通する水平機長で流麗なスタイリングを継承。洗練された疾走感で、新しいダイナミズムを表現した新世代ハリアーを象徴するデザインを実現した。
インテリアは「Rich Simplicity」をデザインテーマに、人の手で作り込んだような本物感と現代的な洗練を融合したデザインを採用。ゆったり感とスポーティなセパレート感を両立した空間、ハリアーマークをあしらったフロントドアトリムオーナメントなど、細部にまでこだわった。
左右確認サポート付のパノラミックビューモニターやステアリング制御付のレーンディパーチャーアラートといった、トヨタ自動車初の装備を積極的に採用。先進技術によって高い安全性や利便性を高めた。
吸遮音材を効果的に配置するなど、高級クロスオーバーSUVにふさわしい静粛性を実現するための工夫を施した。空力性能の向上やサスペンションの改良により、高い操縦安定性を確保しながら、上質な乗り心地を実現した。
環境性能面では、ボディの小型化で取り回しやすさを確保する一方、室内空間の拡大によるゆとりあるキャビンを備えた。燃費は、ハイブリッド車は2.5Lエンジンとハイブリッドシステムの組み合わせにより、21.8km/Lを達成した。
