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奈良運輸支局は10月18日、国道25号名阪国道下り線の遅瀬計量所で、ディーゼル車の整備不良や不正改造防止のための街頭検査を実施した。
街頭検査では整備不良や不正改造のほか、ディーゼル車の黒煙、不正軽油使用の有無をチェック。大型貨物自動車11台を検査し、整備不良3台（側方反射器なし2台、後部反射器なし1台）不正改造（マフラー右向き開口、全長、全幅超えなど）1台が見つかった。なお、不正改造車などには、整備命令を発令した。