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ワゴンRに安全技術を搭載、20周年記念車も  スズキ

 スズキは7月16日から、先進安全技術を搭載して一部改良を加えた「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」および、「ワゴンR20周年記念車」の発売を開始した。
 一部改良では、エンジンの摩擦抵抗と空気抵抗の低減を図り、低燃費30.0km/Lを達成。ターボ車で軽ワゴンターボ車トップクラスの低燃費27.0km/Lを実現した。
 先進安全技術の衝突被害軽減ブレーキ(レーダーブレーキサポート)や誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、車両走行安定補助システム(ESP)をオプション設定し、商品力をさらに高めた。
 発売から20年目を記念した特別仕様車は、これらの先進安全技術を標準装備。専用ブラックメッキのヘッドランプや迫力ある15インチアルミホイールを取り入れた外観と、スポーティなブラックを基調とした内装に仕上げた。