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スリープバスター13年モデルを発売 JUKI

 JUKIは4月24日、デルタツーリングが開発した居眠り運転警告システム「スリープバスター」の2013年モデル「ドライブリズムマスター」と専用運行管理ソフト「ヒュータコ」を5月から販売すると発表した。
 スリープバスターは、自動車運転中にドライバーの眠気の兆候を利用して覚醒誘導するとともに、居眠り運転を警告するシステム。13年モデルは、12年モデルをベースにした入眠予兆警告に加え、疲労や眠気発生の予兆を捉え、コントローラのアニメーションと音声でドライバーを覚醒状態へ誘導する。
 ヒュータコは、スリープバスターに記録されたデータを解析することにより、ドライバーの疲労度、緊張・集中度、覚醒水準の低下度の3つのパラメーターの変化を把握。それぞれがいつ、どの程度発生しているかを確認でき、約400の実運行データと比較して客観的に把握できる。
 価格スリープバスター本体が15万7500円、ヒュータコは5万2500円。