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JR西日本10駅でカーシェア タイムズ24

 タイムズ24とJR西日本レンタカー&リース、JR西日本は4月1日から、京阪神の主要10駅で「レール&カーシェア」を始める。
 1月に締結した3社協業によるカーシェアリング事業の一環。JR西日本グループは二次交通の充実による鉄道利用促進、タイムズ24では公共交通との連携によるタイムズプラスの利用者層拡大を見込む。
 対象駅と配備台数は大阪府が新大阪駅(2台)、JR大阪駅(1台)、茨木駅(1台)、兵庫県は新神戸駅(2台)、三ノ宮(1台)、神戸駅(1台)、伊丹駅(1台)、明石駅(1台)。奈良駅(1台)、JR京都電車区事務所前(1台)でもサービスを提供する。
 駅構内および駅周辺にカーシェアリングステーションを設置することで、シームレスな移動を実現。鉄道事業会社とカーシェアリング事業会社が提携し、「会員の募集・獲得」「新規ステーション展開」「車両の配備・管理」などの面で幅広く協業・サービス展開する事例は全国でも初めて。