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フォード、ドイツでカーシェア「FORD2GO」をスタート
フォードは3月4日、ドイツでカーシェアリングサービス「FORD2GO」をスタートすると発表した。
同社は、ドイツのフォードディーラー協会とカーシェアリングサービスFlinksterを提供しているDB Rentと新しいカーシェアリグプラットフォームを提供することで同意した。FORD2GOは、販売活動を組込むだカーシェアリグプログラムで、メーカーがディーラーの販売をサポートする形をとる。同社によると、ヨーロッパで6,000人を対象にカーシェアリングの意識調査を行った結果、そのうち56%がカー・シェアリグを考慮に入れているという。
DB Rentは、フォードカーシェアリグプログラムに個人と商用向けのiOSおよびアンドロイドのスマートフォンアプリケーションとウェブ上での予約システムを開発した。フォードのディーラーにとっては、カーシェアリング利用者にフォード車を体験する機会を提供できる。

フォードのBernhard Mattes氏は、フォードは将来のモビリティについて、FORD2GOサービスを通じて、その将来がどのように見えることができるかを、正確に調査する重要なステップと話している。
FORD2GOは、2013年の第2四半期から、500台以上を導入し2013年末までに50のディーラーが参加する予定だ。
(LIGARE:井上佳三)