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業務用ソフトウエアの開発・販売などを手がける北陸大同産業（石川県金沢市）は2月21日、顧客管理を中心とした自動車業界専用の販売管理ソフト「もうかりまうす！自動車販売整備業」のバージョンアップ版（Ver2.1）を今春から発売すると発表した。
「もうかりまうす！自動車販売整備業」は2003年の発売開始以来、手ごろな価格で導入できる販売管理ソフトとして、小規模の自動車販売整備業者を中心に導入実績を伸ばしてきた。低価格で車両販売と車検・一般整備の業務を1本で管理でき、ランニングコストも年間サポート費用のみで運用できる。
バージョンアップでは、接客や整備をしながら操作する現場スタッフの目線に立ち、タッチパネルで操作できる車両検索機能を新たに設定。入力操作を簡単にできるよう入力支援機能を追加したほか、車両や得意先を検索する条件を加えた。
また、画面レイアウトを変更し、車両情報をさらに見やすくするとともに、自動車注文書の作成処理の高速化を図った。
価格は12万6000円で、年間サポート費用が2万1000円。
