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兵庫県トラック協会青年部協議会（龍山安雄会長）は2月8日、神戸市中央区の「ひょうご産業活性化センター・ビジネスプラザひょうご」で経営研修会を開いた。
龍山会長は「厳しい経営環境の中、経営者としてアンテナを張り巡らせておくことが重要。兵庫県トラック協会では現在、公益社団法人になるのか、一般社団法人になるのかで揉めている。その中で、会員である事業者がトラック協会にどのようなメリットを見出せるのか、会員としてのメリットが分からない人がたくさんいると思う。結論は出ていないが、それぞれが勉強して考え、会員にとって有益な会になるよう意見を出してほしい」とあいさつ。
船井総合研究所経営支援本部の前田知希氏が「物流会社革新セミナー」として、「不景気でも元気で儲かる企業の創造」をテーマに講演。セミナー終了後には、グループ別ディスカッションも行われた。
