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安全運転支援へ簡易型車載器 住友三井オートサービス

 住友三井オートサービスは2月7日から、ドライバーが自らの運転傾向を手軽にチェックできる簡易型車載器「セーフメーター」の取り扱いを開始した。
 セーフメーターはオプティック社製で、運転の特徴を見える化することにより、ドライバー本人に気づきを与え、継続した安全運転を促す。
 「スムーズ運転」と「ヒヤリ運転」の回数を記録するとともに、アラームで警告。カウント数をドライバー自身が記録することで、運転傾向が分かり、社内で共有すれば、競争心が芽生えて暗転運転の事故啓発にも役立てられる。
 住友三井オートサービスでは、直接的に追突事故防止を支援する「モービルアイ」、運転傾向や故障診断まで自動で解析する「スマートドライブ」も取り扱っており、「ドライバーに応じた安全運転支援ツールで支援し、企業の社用車による交通事故が 1 件でもなくなるよう注力し、安全なクルマ社会の実現に貢献していきたい」としている。