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特積み4.1%増、10月輸送量  国交省

 国土交通省が1月7日に発表した2012年10月のトラック輸送情報によると、調査対象25社の特別積合せ貨物の輸送量は前年同月比4.1%増の586万8428トンだった。
 平均稼働日数は24.2日で、前年同月と比べて0.1日減少。稼働1日当たりの輸送量は24万2497トンと3.6%増えた。宅配便も、調査対象17社の取り扱い個数が2億8204万7000個と4.6%増加した。
 一般貨物は、調査対象事業者1067社に対して791社が回答。輸送量は3.1%増と実績を上回った。地方運輸局別では、九州で前年同月比3.8%減となったのを除き、全ての運輸局でプラスとなった。