自動車ニュース
2月18日、点検整備テーマにセミナー  近畿運輸局
 近畿運輸局は2月18日、「点検・整備の重要性について」をテーマに自動車事故防止セミナーを開く。
 自動車事故防止セミナーは、自動車交通の安全確保を目的に2007年から実施しているもの。今年度は、車両の長期使用化によって重要度が増している点検・整備をテーマに選んだ。
 セミナーでは、日本自動車連盟関西本部ロードサービス部主事の藤田一彦氏が「路上故障から見た点検整備の重要性」と題して基調講演。近畿運輸局自動車技術安全部長の山崎孝章氏や近畿運輸局自動車技術安全部自動車事故調査分析官の福田貢規氏らが、点検・整備の確実な実施に向けた取り組みと事故報告書から見た車両故障などを紹介する。
 会場は大阪市中央区のエル・おおさか(大阪府立労働センター) 、時間は午後1時30分から4時30分まで。参加費は無料。