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14日に主要SA・PAで安全パト  佐川急便
 佐川急便は9月14日午後7時から15日の午前7時にかけ、「佐川急便幹線輸送安全パトロール」を行う。実施場所は全国の主要サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)など41か所で、タイヤ点検を重点項目に、アルコール検知器による飲酒の有無も確認する。
 パトロールは交通事故・車両故障の未然防止を目的に、高速道路会社の協力を得て1994年から継続。主要SA・PAで、佐川急便の幹線輸送を担うドライバーに対する中間点呼と車両点検整備を行ってきた。
 前回は、全国72か所(佐川急便営業店での実施分含む)で2958台の車両を点検し、ドライバーの健康状態も確認した。
 なお、SA・PAでは、要望があれば、同社幹線輸送車両以外の貨物車についても車両点検を行う。