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【インタビュー】益田鈑金塗装 益田博隆さん
今年で20周年を迎えた神戸市西区の益田鈑金塗装。 その代表者の益田博隆さんのもとには老若男女問わず人が集まってくる。
 「『あそび』がないと人との交流が出来ない」と益田さん。
 月1回、鈑金塗装や損保会社などの友人を約20〜30名を集めて交流会を催す。参加者の誕生日会を兼ね特大ケーキを用意するなど工夫を凝らしており、若手の交流が口コミで広がる。
 「会を催し、人がつながれば、何かが出来るんじゃないか。たとえば、普段は電話のやり取りで終わってしまっている損保会社の担当者さん。作業的な仕事のやりとりだけでは、良い仕事は生まれないと思うし、楽しみがないと人は集まらないよ」。
 益田さんは満面の笑顔と笑い声が絶えない。
 「はよ来いよ。みんな待っとるぞ!」11月に開かれた20周年記念祝賀パーティーもたくさんの友人が駆け付けた。