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バスまつり広い会場で盛況 今年は園田競馬場で
スルットKANSAI協議会主催の第11回バスまつりが9月25日、尼崎市の園田競馬場で開かれた。晴天に恵まれ、家族づれやバス愛好家ら約3万6千人が訪れた。

 今年は24社局のバスが展示された。子供づれの来場者がバスの前で記念撮影するなど広い会場も朝から大勢の人で賑わった。会場内でのスタンプラリーやクイズやショー、ステージイベントなど恒例の催しをはじめ各社局のブースではバス関連グッズ販売に各社局員が一段と気合いを入れた。

 展示バスではサブ会場の岐阜乗合自動車(株)の連節バス(全長18m、定員130人、座席数46席)の「清流ライナー」や、両備ホールディング(株)の「SOLARVE(ソラビ)」(エコロジーでハイブリッド、車内を白で統一、太陽電池使用、マルチアングルビジョン)や西日本鉄道(株)の「ぐりーん」(外装はグリーンを基調、内装は床やシート、つり革など木材を使用)が遠方より参加して人気を集めた。