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適正運賃収受を求め決起大会―近畿トラック協会 (1/2)
 近畿トラック協会(坂本克己会長)は10月1日、大阪市中央区のマイドームおおさかで「適正運賃収受・燃料高騰経営危機突破総決起大会」を開いた。近畿2府4県の各トラック協会や労働組合などから1300人が参加。コストに見合った適正運賃確保や燃料の適正価格による安定的な供給などを訴えた。

 決起大会で、坂本会長が「東日本大震災に伴う緊急物資輸送で、業界の役割を示すことができたと思う。このような中、交付金が法制化され、われわれは誇りと自信を持った」と強調。