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福岡市内に最新自動仕分け機完備の大型物流施設完成―佐川急便 (2/2) |
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■施設概要 所在地:福岡市東区箱崎ふ頭4 丁目12‐5 敷地面積: 23,140.73 平方メートル 延床面積: 38,753.35 平方メートル 構造: 鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁混合構造 建物概要: 地上4 階 1 日当たりの取扱個数:107,000 個 ■施設の特長・効果 特長は1F および2F に最新の自動仕分け機を導入し、形状の異なる荷物を短時間で正確に仕分けることができる。それにより配送業務の効率化を図り、輸送品質の向上につなげる。 また、設備的には壁面看板のLED照明の採用や人感センサー照明、昼光照明システム(側窓採光)による消費電力の削減、節水型器具の採用による給水量の削減とそれに関わるエネルギー軽減を図り、環境に配慮した施設となっている。 1F 自動小物仕分け機 仕分能力 最大7,200 トレー/時間 対象物寸法 最大(L)350×(W)450 ×(H)150〈mm〉 最小(L)100×(W)100 ×(H)1(名刺サイズ)〈mm〉 対象物重量 最大5kg/トレー 最小20 g/トレー シュート数 120 シュート 2F カーゴセンター 自動仕分け機(スライドソータ) 佐川急便では現在全国でサービスセンターなどの小規模店舗展開を推進している。それに伴い小規模店舗への輸送手段としてカーゴ車を活用しているが、この施設においては福岡県内のカーゴ輸送の集約拠点として運用していく。現在福岡県内では22 店の小規模店舗(サービスセンター14 店含む)を展開しており、今後も随時増やす計画だ。カーゴセンターでは、自動仕分け機を導入し作業人員の省人化及びリードタイムの短縮を図り品質の向上を図る。 仕分能力 最大6,000 個/時間(高速モード時) 対象物寸法 最大(L)1,000×(W)800 ×(H)800〈mm〉(自動モード時) 最小(L)200×(W)100×(H)5〈mm〉 対象物重量 50kg〜0.1 kg 仕分け方面数 13 方面 実運送事業者支援政治連盟設立趣意書 |