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IFCも協力しコンバートEVを作製―アンビアン (2/2)
 制作には同社が所属しているインポートカーフューチャークラブ(IFC)が協力する。
 IFCは関西の老舗輸入車ディーラー約30社が加盟している団体で「車の未来創造委員会」などでEVについても勉強会を行うなどしている。
 制作するコンバートEVのベース車両はVWのGT1(=写真右)でリチウムイオン電池を搭載しDCブラシレスモーター、回生ブレーキを備える。
 椿本氏はEV本体にとどまらない周辺環境の研究と開発を目的に若者の心を動かす新しい自動車のスタイルを創造・提案したいと話す。
 コンバートEV作成のスケジュールは10月にパーツを入手し12月に車体を完成させ、来年1月にナンバーを取得し、実走行テストとデータ取りを2月に行う運びだ。