自動車ニュース
橋本武司専務理事に聞く―兵整振の今年度の取り組み (1/2)
  兵庫県下の自動車関係団体の年次総会(予算、決算)も終わり、新事業計画や新役員体制も整い、スタートを切った。本紙は井上主幹が兵庫県自動車整備振興会の橋本武司専務理事に重点的な今年度の取り組みについて聞いた。
―先ず初めに組織運営対策としての新公益法人制度改革について。
 橋本専務=法人制度の移行については、昨年度に当会の移行先法人を一般社団法人(非営利型)と決定、これに合せて寺西相談役を中心に定款の変更など具体化を進めた。今年度は移行認可取得に向けた申請作業を進めます。特に本部と支部の関係、活性化支援の福祉厚生、青年部支援などもあります。日整連の新自動車整備のビジョン―つまりビジョン2の説明会でこの普及、浸透を図ることです。
ユーザーから選択され、変化に対応した事業者になるため、会員と支部、支部と兵整振の関係強化を行いたい。
―青年部の話が出たが若い人への期待は。