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新年度の事業計画では、「思いは力だ！品質元年」を指針に重点施策として「Ｂ・Ｉ・Ｇビジョン25の推進」、「マナーアップ及び組織拡大・拡充への着実な取組」、「新たな認証制度の構築と推進」、「連合会運営財源の再構築」、「事務局体制及び組織体制の充実と確立」、「環境・安全・適正化対策と社会貢献の積極的実践」を推し進める方針だ。
特に新設する認証制度は「ＪＬ認証制度」と名付け品位品質向上プログラムとして平成24年度申請を受け付ける。第一回の認定発表は平成25年の総会ごろに発表する予定だ。この制度では、安全・環境・コンプライアンス・社会貢活動・ＪＬ活動に対する取組の５項目を審査し認定する。
質疑の中でシステム利用料について意見があがり今後、総務員会でシステム利用料の引き下げと賦課金について検討する。
また、東日本大震災への支援活動では、２千11万円を災害見舞金として被災組合におくり、今後も引き続き支援活動を行っていくことを確認した。
収支決算では、1千９３０万円の黒字となった。取引高も５１８億円と４期ぶりに前年を上回った。