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被災地で車両引上げ作業のボランティアを続ける―多田自動車商会 (2/2) |
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平田武士取締役社長は「弊社は多田会長の『被災地の手助けをしたい』との強い思いから、東日本大震災への出動のみならず、阪神淡路大震災や中越沖地震、佐用町や豊岡の水害などの自然災害にも被災車両の引上げ作業に出動しています。私をはじめ従業員らは、何度も被災地での活動を重ねているため、出動に向けての荷づくりでも被災地活動で何が必要なのかが瞬時に判断できるほどです。震災発生直後から多田会長の行動力を知る関係事業者様からは、『被災地に行かないのか?』とのご連絡もいただきました」と話す。 同社は5月末から6月第一週にかけても活動を行っている。その活動結果についても追って掲載する。 |