自動車ニュース
アルコールチェック義務化、5月1日から始まる(1)
国土交通省は3月25日、東日本大震災によるアルコール検知器の生産・出荷への影響を踏まえ、自動車運送事業者の点呼における運転者の酒気帯びの確認のためのアルコール検知器使用の義務化の実施時期を4月1日から5月1日に延期すると発表した。

 
在庫のあるアルコール検知器をご紹介します。



タニタ
アルコールセンサープロフェッショナル『HC−211』



【担当者(右の写真より)】
タニタは1999年の発売より、累計で約80万台のアルコールセンサーを販売した実績があります。特にここ数年は好調で、年間平均10万台のペースで推移しています。この内5〜6割が法人のお客様で、ドライバーのアルコールチェックを目的に購入されています。2009年度にはハンディタイプアルコール検知器販売台数No.1を達成しました。(アルコール検知器市場ハンディタイプ メーカー出荷数量ベース(株)矢野経済研究所調べ(2010年7月現在))。
低価格のハンディ−タイプなので手軽に導入できることから、少人数の事業者様をはじめ遠距離・宿泊を伴う業務が多い事業者様にご支持をいただいております。また、据置型との併用や予備機としてご活用していただいているケースも多いです。
特徴は、今回の義務化で重要となるメンテナンス性の高さです。センサー部をユニット式とした事で、お客様で簡単に交換できます。これにより、点検時の面倒な手続きや手間が無くなり、タイムラグなく継続してお使いいただく事ができます。また、専用のマウスピースを使って息を吹き込む方式なので息漏れが無く、より正確に測定ができます。さらに、マウスピースは交換が可能で、使用者毎に持つことで複数のドライバーで1台の検知器を利用できます。
呼気中のアルコール濃度を0.01mg/l単位で測定できる高精度を実現。また、管理、保管に便利な専用のソフトケースも付属しています。

【製品名】 アルコールセンサー プロフェッショナル
【型 式】 HC-211
【検知方式】 半導体ガスセンサー
【計測対象】 呼気中アルコール濃度
【センサーユニット交換時期】 500回計測または、使用開始から半年経過した場合(どちらか早い方)
【表示方法】 LCD表示
【計測範囲】 0.00〜1.00mg/l
【最小単位】 0.01mg/l
【電 源】 DC3V 単3アルカリ乾電池(LR6)×2本
【消費電流】 OFF時:平均150μA ON時:平均200mA以下
【電池寿命】 約6カ月(1日に1回計測した場合)
【使用温度】 5℃〜35℃
【保管温度】 -10℃〜50℃
【外形寸法】 D145×W42×H24mm(突起部分含む)
【質 量】 約130g(電池含む)
【主な材質】 本体:ABS レンズ:PMMA マウスピース:PP センサーカバー:PP


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