自動車ニュース
『EVトラックへ挑戦』ー須河車体 (株) (1/2)
 京都コンバートEV会議に所属しているトラックの架装メーカーで国内の飲料系架装シェアトップの須河車体(株)の榎本浩典・営業本部マネージャーに、なぜ電気自動車に取り組み始めたのかなど話を聞いた。
 
 ―電気自動車への取り組みのきっかけは。
 
 中国の河南省に工場があり社長が中国を視察した際、合弁先の企業から「中国では電気自動車が増えているが、やらないか」と提案を受け、社長の指示で始めることになった。おそらく、中国モーターショーで電気自動車が大量に出展されていたからだと思います。トラックの出荷台数が減少していたこともあり、何か出来ないかと昨年の6月頃に会議を開き、車好きが集まりました。