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IT点呼の方法を解説―アルコールチェッカー義務化 (2/2) |
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IT点呼について詳しく解説しているのは貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について(添付ファイルを参照)。 【必要な条件】 Gマークを取得していること 【国土交通大臣が定める機器】 営業所に設置したカメラで運行管理者が運転者の酒気帯び状態や健康状態を確認できる。なおかつ酒気帯び状態を測定でき、自動的に記録して残せるもの。国が定める機器はなく、上記の条件を満たすものが国交省が定めるIT点呼の機器となる。 例・東海電子、サンコーテクノ、パイアール、ドコモの機器などでIT点呼が可能だ。 【申請の手順】 運輸支局へ相談 IT点呼に関わる申請書に記載(PDF参照) Gマーク認定書の証明書の提出 IT点呼の機器のカタログの提出 (開始10日前までに届け出る) 【関連記事】 どれがいいの?アルコールチェッカー性能比較特集(1) どれがいいの?アルコールチェッカー性能比較特集(2) <詳しくはPDFを参照> |