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思いやりの心で―兵整振伊丹支部・秋の全国交通安全運動に協力
　伊丹市と兵庫県警察伊丹警察署、伊丹交通安全協会は９月２１日から始まった秋の全国交通安全運動に合わせ、同日、伊丹市のイオンモール伊丹テラスで通行人にティッシュとチラシ（約５００）を配った。

　兵庫県自動車整備振興会伊丹支部（杉本啓次支部長）も参加し、通りがかる人々に安全への意識の啓蒙を呼びかけた。同支部は今年の３月に「重大事故等発生時における放置車両等の移動等に関する協定」を伊丹警察署と締結しており、今回は交通安全運動に協力する形となった。杉本支部長は「啓蒙活動ができてよかった」、参加した男性は「交通事故の防止に役立てば」と感想を話していた。
　
　イオンモール伊丹テラス前では私立野間幼稚園の園児たちも参加し、大きな声で歌を合唱。陸上自衛隊第３師団司令部第３音楽隊は一青窈のハナミズキを演奏。兵庫県自家用自動車協会も参加し、高齢者への安全対策、飲酒運転の撲滅を呼びかけた。