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バス車内事故防止キャンペーン 日本バス協会 |
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7月1日から1か月間開催 日本バス協会(堀内光一郎会長)は7月1日(水)から7月31日(金)の一ヵ月、バス車内事故防止キャンペーンを実施する。 これはバス事故全体の3割を車内事故が占め、65歳以上の女性が全体の半数。利用者が完全に停車する前に降車開始、また発車直後等車内移動に起因が大半。一方運転者側の要因は、乗客の着座前の発車が挙げられる。こうしたことから同協会は一般乗合バスの、1.ゆとり乗降(バスが停車してから離席する)の啓発、2.ゆとり運転(乗客が着座してから発車する)の励行。乗客へのシートベルト着用の徹底―を重点目標としている。 日バスと連携して兵庫県バス協会(上杉雅彦会長)も7月の一ヵ月間車内事故防止キャンペーンを実施、「バスが停留所に着いて完全に止まってから席をお立ち願います」「お立ちになってご利用いただく場合には吊革や握り棒にしっかりおつかまり下さい」と呼びかけ利用者の理解と協力をもとめている。 |