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松田部会長が勇退 新部会長に瀬尾氏
全日本トラック協会鉄鋼部会 総会

 全日本トラック協会鉄鋼部会(松田勝喜部会長)は9日、神戸市中央区のクラウンプラザ神戸で第64回総会を開催した。平成20年度の決算報告(358万円)及び平成21年度収支予算案(406万円)を原案通り承認した。

 冒頭の挨拶で、松田部会長は「100年に一度といわれる不況の中、まだまだ先の見えない厳しい経済状況ではございますが、鉄鋼部会の皆様と一緒に不況を乗り切りたい」と述べた。平成20年度の事業報告では、同部会として長年要望してきた特殊車両通行許可の期間延長について、最大2年間延長されることとなり、コストの軽減等、大きな成果を得たことなどを報告した。
 また、任期満了に伴う役員の改選で松田部会長(淀川海運(株))が勇退し相談役へ、後任には瀬尾君雄氏(共立運送(株))を選出し、副部会長には神谷英一郎氏(大黒運輸(株))を新たに選任した。

 瀬尾新部会長は就任の挨拶で、「大変な時期に23年ぶりの部会長交代となり身の引締まる思いだ。皆様のご協力、ご支援をいただきながら今後も関係各機関と粘り強い交渉を重ねて行きたい。国や荷主様に認められる為にも、安全性・環境保全・コンプライアンスの3要素をしっかり取り組んでいきましょう」と協力を求めた。平成21年度の事業計画では、鉄鋼輸送の効率化を推進する一方で、車両重量自動計測装置の本格運用による指導・取り締まり強化の状況から、「鉄鋼輸送に係るコンプライアンスの徹底」と「環境及び安全対策の推進」を最優先事項とした。