自動車ニュース
兵庫県トラック協会第3回理事会−6項目の最重要施策を承認 (2/2)
新年度事業計画は、最重要施策:(1)貨物自動車運送事業法への対応(2)働き方改革の実現に向けた対策推進(3)標準約款の浸透策と適正運賃・料金の収受(4)人材確保対策など7項目と、自動車関連諸税の軽減など6項目の重点施策を決めた。運輸事業交付金予算は今期と同額の5億1,617万円を見込んでいる(10%カット額)。

協会役員の改選では右図の通りの推薦枠とした。また常任理事、会長副会長、専務理事、常務理事の推薦は役員選考委員会が常任理事の中から各候補者を選定することを承認した。5月中旬までに各支部から推薦することとなる。

入会は18社を承認した。退会は9社となっている。

会員表彰の候補者を決定した。経営者は、北野芳則(中兵庫運輸(有))、豊田泰輝(豊田運送(有))、田辺秀樹(田辺組運送(株))、高橋直之((有)高橋商店)、日下部昇吾((株)八鹿逓送)、天野功(天野運輸(株))の6氏。中間管理者は水野裕夫(トヨタ運送(株))、本村博文(同)、深山道信(同)、森脇英樹(三田運送(株))、高見敬三※(加西合同貨物自動車(株))の5氏。運転者は、酒井清二((株)ヨシダ商事運輸)、新井竜治(同)、若生勉(同)、立石伸治(同)、福井顯和(同)、井上和哉(近畿システム管理(株))、笠原徹(トヨタ運送(株))、南部晃二(同)、梅原嘉文(同)、長谷川裕己(同)、河西一雄((株)浅井)の11氏。職員は藤原真紀子氏(兵ト協西播支部)。

※「高」は正確には旧字体